もともとゲームが得意ではない私が、最近PS4でFPSのゲームをよくプレイするようになりました。昔は２～４ボタンで事は済んでいたのに、最近のゲームはコントローラーボタンをフルで使うのが殆どですよね？そこで思いついたのが、指が届きにくいボタンは背面にまわして裏面で操作出来る方法を検索していました。
改造意外にもすでにバックボタンが装備されているコントローラーも販売されていたのですが、性格上やはりいじりたい願望で改造の方を選んでしまいました。
※改造する前に必ずパーツがお使いのコントローラーに対応しているかご確認ください。コントローラーの解体は自己責任でお願いします。（メーカー保証が効かなくなってしまいます。）
旧型コントローラー（CUH-ZCT1）には対応していません。
PS４用コントローラー（DUAL SHOCK ４）にバックボタンを付ける為、海外のEXTREMERATEというメーカーから４ボタン付きバックシェルパーツを購入致しました。（実際４ボタンも増やさなくも１ボタンで十分ですけどね。）
コントローラーの前面カバーを丁寧に外し中身を取り出します。コードを切ったりプラ部分を割らない様に慎重に分解しましょう。意外とパーツは少ないので簡単にバラバラにできました。とはいえ殆どがプラスチックでできています。特にはめ込みツメなどは折れやすくなってますのでお気をつけください。
フロントシェルは以前に購入したものを付けていましたので、純正のバックシェル部分だけ省きます。
届いたものがこちら↓
※改造する前に部品がコントローラーに対応しているかHPなどで必ず確認してください。（重要）
旧型コントローラー（CUH-ZCT1）には対応していません。必ず自身がもってるコントローラーが新型（CUH-ZCT2）であることを確認した上で改造を行ってください。わからない場合はバラした基盤の真ん中か端の方にJDM-040、JDM-050かJDM-055とプリントしています。
部分説明
- a. バックパネルに取り付けるボタン
- b. ボタン配置設定用センサー
- c. コントローラーの基盤と接続するケーブル
取付工程の画像が撮れていません。詳しい組みたて方はマニュアルをよく読んでください。基盤の赤く囲った枠の部分に接続します。（殆ど両面テープで固定するだけです。両面テープは付属しています。）バックボタンの配線がかなり細いので慎重に扱わないとすぐ切れてしまいます。もし切れてしまったらハンダ付けし直してください。
新しい基盤には２本ハンダ付けをする赤と青の配線が生えてます、LとRボタンを背面に持ってきたい方はこれを取り付ける必要があります。LRぼたんを背面に持っていく必要がなければ付けなくても大丈夫です。
完成品がコチラ↓
センサーを背面に貼り付けたので、そこで指を数秒当てると点滅し設定モードに入ります。登録方法はバックボタンの任意の場所と変更したいボタンを同時押しします。LED部分が点滅すれば設定完了です。どのボタンでも割り当てることができました。
※改造する前に必ず部品がコントローラーに対応しているか確認してください。
PS4、PS5、SWITCH、XBOXなどのコントローラー用のシェルが販売されています。オリジナルに近いコントローラーがほしい方は是非試してゲームライフを楽しんでください。（なんども言うようですが、自己責任でお願いします。）
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